「ほっ」と。キャンペーン

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朝食昼食そして夕食



スペイン、コンポステーラの街を舞台に

様々な人間模様を3度の食事の時間とともに紡いだ物語


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ヒゲが濃くてがっちりした男の人がたくさん出て来るので、

顔の識別が得意な方向けの映画です

うっかり最後まで夫婦を一組取り違えていたので、あれ!浮気してなかったのか!

とか、みんながストリートミュージシャンに見えてきたりして、なかなか難しい映画です
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by 96770 | 2013-05-31 21:45 | シネマテーク

ビル・カニンガム&ニューヨーク


50年以上もNYでファッションストリートフォトグラフィーを撮り続け、

ニューヨークタイムズ紙に2つの連載を持つ、80歳の現役名物ファッションフォトグラファー

ビル・カニンガムのドキュメンタリー


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ファッション(見た目)で人を判断してはいけない、とはよく言いますし、よく思いますが

純粋にファッションだけを見て判断する、ということも実は信念が無いと出来ない、

とっても難しいことだと気がつきました

彼は地域や職業やステータス間の差異を理解しつつ、その上で

区別することなく、自転車配達員からNY社交界のセレブリティまで

あらゆる人を自分の美意識にのみ従って写真を撮る

実はそれってすごく難しい


本当に人間のファッションだけを見て、自分の感性から一切ブレずに写真を撮っていました


そしてその美意識は写真だけでなく、生き方にも貫かれている

無用なお金は受け取らない

その代わり誰の指図も受けない

自分の撮りたいように撮る

食事や生活、自分の興味の無いことには一切頓着しない

「これは仕事ではない。喜びだよ」

毎日本当に楽しそうに街を徘徊して写真を撮り、

ファッションショーの最前列でも嬉々としてシャッターを切る

自分の美意識に従ってやりたいことだけを突き詰めていけることも、

そのために必要のないこと、やりたくないことは迷わず排除することも

なんて羨ましい生き方でしょう




その代わり私生活は一切謎で、独身で、恋愛はしたことがないそうで、

人と個人的な関わりがあるのかな?というかんじ

一見孤独

でも、

仕事と恋愛することは出来ないけど、本当にこの仕事を愛しているんだ、と言っていました


本当に愛するものがあるという人生は幸せだし一番素敵

愛するものが人間でなくても良いもんだなと思いました





好きで撮っているのだけど、ただ好きで撮っているだけではない。

デザイナーの新作が、実は何年前のどこのドレスの真似なのかを

過去の写真を引き出して来て証明してしまう、この記憶力には感服しました

こういうことは、努力して勉強して身につけられる範疇を越えている

ファッションに対しての偏執的までな愛情が、その蓄積された記憶に表れているようにみえました







ファッション写真と言えば豪華絢爛、完璧な一瞬の美タイプ

または、ファッションに見える人間性を写し取るタイプを思い浮かべていましたが、

ビルさんは報道写真家というかんじ

素早くラフに、現場を生の状態で届ける

そういうアプローチもあるのだな、と新鮮でした




続けることは力なり!
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by 96770 | 2013-05-30 22:16 | シネマテーク

東京都現代美術館 フランシス・アリス展メキシコ編

好きな人ができました!

ベルギー生まれ、メキシコシティ在住の芸術家、フランシス・アリス

作品も、立ち振る舞いも、服の着こなしも、顔まで素敵


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電気工など自分の職業を書いた看板を置き、仕事を求める人々の間に、

"観光客"と書いて立つフランシス・アリス

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"実践のパラドクス1(ときには何にもならないこともする) "

大きな氷の塊が溶け切るまで、9時間以上も氷を押して街を歩き続ける様子を撮った作品

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ビデオカメラを抱えて砂嵐に突っ込む作品

砂嵐右下に見える影が、フランシス・アリスさんご本人

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800人の人を集めスコップを持って1列に並び、

一掻き一掻き砂丘を削りながら越えて行き、砂丘を動かす

"信念が山を動かす時"という作品

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美意識が高く、人間としてとてもセンスの良い人だと思います

自分がやらずにはいられないことをやっていて、しかもそれが、

本人にピタリと合っているときの人の美しさ。

ピアノを弾くグレン・グールドの姿然り、

try a little tenderness を歌うオーティス・レディング然り。

砂嵐に突っ込むフランシス・アリスにも同じ美しさがありました


ただ淡々と黙々とやっている

そういうたたずまいが良い

メキシコ人に、一体メキシコで何をやってるんだ?と聞かれ、

「最近は映像を撮って編集したり、それを人に売ったり見せたりしています。

この砂嵐に飛び込むプロジェクトは10年続けています」

と答えるときの彼の受け答えが自然で、芸術家ぶっていなくて本当に良い


なにか最近の芸術家ってドヤ顔で、賢いビジネスマンっていうかんじ

既存の経済社会と同じ香りがする作品はあまり好きではありません


フランシス・アリスは淡々と、一人で、やらずにはいられないからやっている

そういう姿が美しい


お医者さんに「肺に負担がかかるから、砂嵐に飛び込むのをやめるか、

タバコをやめなさい。」と言われてタバコをやめたそうです




面白かったのは、彼の周りの人へのインタビュー

「フランシスについて知りたかったら、彼のあだ名を調べると面白いと思うよ。

みんな『奇人』とか『ギリギリ野郎』って呼んでるんだ。」





ギリギリ野郎!

なんて素敵な呼び名!

彼の魅力がよく表れていると思います






開催中のメキシコ編は6月9日まで

6月29日〜9月8日はジブラルタル編です

メキシコ編の半券を持って行くとジブラルタル編の入場料が半額になるので

合わせまして、ぜひ!


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一番最後にある、参考展示

監督ジュリアン・ドゥヴォー "ワイド・ディテイルズ"

というアリスの活動と周りの人々を撮った56分の作品が面白いです

長いですが見切る価値アリ

彼の風景が見れます

映画館に行く気分で足を運んでくださいな
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by 96770 | 2013-05-28 18:48 | ギャラリー

思わず見入ってしまったyoutubeで流れるCM




youtubeで流れるCMに辟易としていたのですが、

思わず見てしまった ダヴ リアルビューティー スケッチ というCM







CMも良い仕事しますね
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by 96770 | 2013-05-25 15:54 | youtube

原美術館 『ソフィ・カル 最後のとき/最初のとき』



念願の、大好きなソフィ・カルに会いに原美術館に行ってきました



ソフィ・カル展目当てに東京まで来たようなものでしたが、

残念、期待した程刺激的な展覧会ではありませんでした


ソフィ・カルについては書籍、『本当の話』を読む方が

エキセントリックでセンスの良い彼女独自のムードが伝わってきます


展覧会は内容が薄く点数の少ない印象でした





ただ、原美術館には初めて来たのですがとっても良い美術館でした

ここに住みたい

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木の緑と太陽の光、建物の白の白さ

サンルーム

窓枠と窓ガラスの質感が大変良い

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とくに季節が良かったようで、緑が濃くて天気もよくてお昼頃で日差しも最高


色合いと太陽光が、どことなくジェフリー・バワさんの建築を彷彿させました


参考にこちらはバワさん建築のデ・ソイサ邸


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窓枠のかんじが堪りませんね!
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by 96770 | 2013-05-25 15:12 | ギャラリー

四谷三丁目 フクナガフルーツパーラー



東京1泊車中2泊小旅行に行って来ました

今回1番美味しかったのがここ!



東京メトロ丸ノ内線 四谷三丁目駅 3番出口を出てまっすぐ進むこと数分

右手に見える懐かしい建物が フクナガフルーツパーラー

いかにも美味しいものを食べさせてくれそうな外装

2階が喫茶ルームになります


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フルーツサンドか、チェリーパフェか

迷った末にフルーツサンド



フルーツサンド(ハーフ)&紅茶orコーヒー ¥650

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美味しい!やっぱりフルーツサンドが好物だと、一人うなずきました

フルーツとパンと生クリームの合っているような合っていないような

絶妙の味わいが堪りません

ここまで来てよかった


でもベストオブフルーツサンドは、やはり京都は大宮のヤオイソフルーツパーラーです

フクナガさんはパンの味がやや洗練されていない印象

三角形の底辺にある耳も無い方が軽い口当たりで良いかも

でもコストパフォーマンスは非常に高い

果物が惜しげも無くこれでもかというぐらい、ぎゅうぎゅうなのが好感度高め

いろんな果物がひとつひとつ美味しい上にそれぞれ手を組み合って高め合っています


千疋屋よりおすすめ!




改めて、ここまで来てチェリーパフェを食べずに帰っては女が廃ると思い直し、

季節のおすすめチェリーパフェも注文


チェリーパフェ ¥1200

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大正解!間違いなく美味しいパフェ至上堂々の一位


パフェを作るために果物を用意したのではなく、

チェリーを如何に美味しく食べるか考えた末にパフェを選択した

というかんじ

コーンフレークとかスポンジとか余分なものは一切入っておりません

雑味が無い

飾り気よりもしっかり味を追求した、チェリー本意なパフェです


そしてさすがフルーツパーラーとあって、

1粒1粒のチェリーの味わいも絶品

そして際立っていたのがシャーベットの層

チェリーの味が濃厚かつ果肉が入っていて、それ自体美味

手加減していません

もう本当に全体として至福のパフェでした




常時パパイヤ、マンゴー、フルーツ、チョコバナナ、キーウィ、メロンの各パフェは

用意されており、季節ごとに旬のパフェが登場するそうです

それも月替わりではなく、旬になり次第だそうで、プロ意識がにじみ出ています


隣のテーブルのママさんグループが、しきりに桃のパフェが好きだ一番好きだと言っていて、

お店の方に何度もいつから桃が始まるのか?大体何月ぐらいか?と聞いていたので、

桃のパフェにも期待大です




東京の方、東京に行かれる方はぜひ!


フルーツジュースなども良心的な値段設定で、

お店のお客さんも、一人でパフェを食べるおっちゃんが居たり雰囲気が良いです
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by 96770 | 2013-05-25 14:47 | 食堂

ほぼ日の「ゼロからはじめるジャーナリズム」を読んで



ジャーナリズムについて調べていると、

ほぼ日刊イトイ新聞 「ゼロからはじめるジャーナリズム」

にぶつかりました

糸井重里さんのデザインセンスが好きじゃなくて

ほぼ日はほぼ読まないし、ほぼ日手帳って好きじゃない

でも彼がインタビューして編集した本には興味深いものが多い

矢沢永吉とか吉本隆明とか一癖ある面白い人たちに気に入られる辺りにも

人柄の良さを感じさせるので、糸井さん嫌いになれないタイプです




今回読んだのは、糸井さんとオランダ人ジャーナリスト、ヨリスさんの対談

2人の知性についての考え方がとても参考になります


2人とも物事の本質を見つめることができるタイプ


人はついついイメージだけで判断しがちだし、物事の一面だけを見て決めつけがちである

それはもう仕様がないことなので、常にそのことを念頭において思考する姿勢

勉強になります



糸井さんの語り口も参考になります

好みとしては、もっと間違っちゃうし誤解はされるし争いも招くけれど、

ある一点において誰よりも本質を見抜いている、みたいな人が好きですが、

インタビュアーとしては糸井さんのような

不要な争いは招かない、穏やかなスタンスも良い




なにより感心したことは、糸井さんの言葉の導き方の巧さ


全体を通して、これは何か本質的で大切なことを言っているなあ〜

とぼんやり感じ取れるだけでも立派なインタビューだと思うのですが、

彼はさらに、そのぼんやりしがちな大切な部分を適宜分かりよい言葉でまとめて

緩急をつけてくれる

その辺りが本当に巧い

だから読んで身になった気になれます

お得です



ゼロからはじめるジャーナリズム
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by 96770 | 2013-05-20 21:11 | 書店

トルコと人と 8日目さよならイスタンブール



今日は遅寝遅起き

なんとか体を引きずって荷造りし、シャワーを浴びてギリギリ12時にチェックアウト

ツリーオブライフに荷物を置きに行きます



お腹が空いたのでブランチは昨日のロカンタ

思わずたくさん注文

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「これ何?」って聞いたら「あとでご馳走してあげる!」と言っておじいちゃんがくれたデザート

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甘くてぽそぽそしたナッツと粉ものの味

チャイといただきました





そしてトラムに乗って再び新市街地へ

トプハネ駅からぐるぐる迷ってビスキュイの美味しいあの素敵ケーキ屋さんに上陸

お土産と機内食代わりにビスキュイとニンジンケーキを購入



そして辺りをぶらぶら

可愛い道がたくさんありました

新市街地はあてど無く歩くのにオススメ

ギャラリー、古道具屋、本屋、古着屋、こだわったカフェ

猫足のバスタブがドンッと置かれていたり

本気のお買い物派にもオススメ



細い道を上がりきると、大きな心斎橋みたいな繁華街通りに出ます

一通り散策したらトラムに乗って帰りました



ぶらっとお土産を買い漁り、一旦ツリーオブライフへ戻る

まだお金が残っているので、朝食のケーキ屋さんにクッキーを買いに行く


お店の人たちが覚えていてくれて、

「毎朝来てたのに、なんで今日は来なかったんだよー!」とか

今日日本に帰ると言うと

「じゃあまた来年もおいで!」とか

いつも寡黙な雰囲気のおっちゃんが、

日本語で「元気?ありがと!」とだけ言ってニヤッと笑って去って行ったり

相変わらず美味しくてかんじの良いお店でした




そして最後に夜のブルーモスクを観に行きました

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ツリーオブライフで最後の夜ご飯を食べたけど

旅の終わりが寂し過ぎてお喋りする気にもなりません

帰国っていつもいつも、すっごく苦手

おセンチです


出発前に一旦外に出て、イスタンブールの夜の空気を深呼吸


でも旅の終わりが夜で良かった

朝やお昼に終わるなんて味気ない

夜の空気が寂しさを助長してくれるので、存分に名残惜しめます





お土産を詰め込んでパンパンになったビニール袋を両手に提げて

さよならイスタンブール!さよならみなさん!

きっとまた、いつかどこかで!







本日遣ったお金  (1TL 約52円)

ロカンタ  21TL
ジェトン  12TL
ニンジンケーキとビスキュイ  18TL
お土産のお菓子  7TL
クッキー  34TL
サーレップの粉  0.6TL
ツリーオブライフ夜ご飯  7TL
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by 96770 | 2013-05-17 11:04 | travel

トルコと人と 7日目イスタンブール、アジア側



朝はシャワーを浴びて、ドライヤー

そしていつものお店で朝食

今日はオレンジジュースとエクレアです

トルコには日本で言う生クリームが存在しないらしく、

トルコでクリームというと

水牛のミルクで作ったクロテッドクリームのような、ミルキーを溶かして甘さをなくしたような

どちらかと言うとバターに近い、もってりと重たいクリームを指すそうです

だからエクレアにもタルトにもケーキにも水牛のクリームです

これはまたこれで、日本のエクレアとは別物として美味しい

さっぱりしたバタークリームというかんじ

オレンジジュースはその場で絞ってサーブしてくれます


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そして今日は船でイスタンブールのアジア側へ!

ガラタ橋近くのエミニョニュから船が出ています

片道ジェトン1枚、3TL

20〜30分程で到着



イスタンブールの "ヨーロッパ側" "アジア側" という響きにロマンを感じていましたが、

船を渡ると突然香港か、はたまた東南アジアかのような風景が広がっている

なんてことはありませんでした

アジア人的にはどちらもヨーロッパに見えます

肩すかし

でも一応街並をぶらぶら



朝市のような通りを抜けて古本屋さんを冷やかして

曲がって下りて曲がっていると、角に素敵なお菓子屋さんがありました




トルコのケーキ屋さんやお菓子屋さんのショーウィンドウには大抵

たくさんの野菜や果物や正体不明のコンポートが並んでいます

種類がいっぱいで、トルコ語は読めないし、ちょっと注文しにくいなあと思っていました


でもここのお店のお姉さんにジャムについて質問したら、

とっても親切で、全種類説明してくれて、食べ方や効用まで教えてくれて

すごく良い人!

明日日本に帰るからお土産を買いたいの、と相談すると、

有名なものがよい?トルコのローカルなものがよい?と聞いてくれ、

これは日持ちしないよ、こっちがおすすめ!と、たくさん教えてくれる



私は大変な迷い症かつ食べ物にしつこいタイプなので、

さわこちゃんが一回お店を出て辺りを散策しに行くぐらい、

ここぞとばかりに店中のお菓子について質問

それでもお姉さんは一切嫌な顔をせずコンポートも山ほどあるのに全部教えてくれて、

包んでくれるおっちゃんには、タッパーに入れるように言ってくれ、

さらに全部の梱包が終わると彼女がチェックして、

紙袋に容れてあった飴を箱に容れ直すように言ってくれる


本当にこんなに親切な店員さんは初めてでした


アジア側に行かれる際は探してみて!老舗みたいです


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コンポートは茄子のクルミ詰め、赤ちゃんいちじく、トマトを購入

これはもう、まさに、未知との遭遇

未だかつて味わったことの無い味

日本では絶対に食べられない味なので勇気ある方はぜひ挑戦を

味覚の幅がぐんと広がります

でもお姉さん曰く、トルコでは極めてポピュラーで、特に茄子のクルミ詰めがおすすめだそうです




私のオススメは飴!もっと買っておけば良かった!

黄金糖にヘーゼルナッツが入っているような飴を買ったのですが、

お家に帰って写真を撮る前に全部無くなる美味しさでした

上の写真のように、大きなガラス瓶に入って量り売りで売っています

スミレ味とかメルヘンな飴多数

それから栗のシロップ漬けもおすすめです



喫茶コーナーもあって、さわこちゃんがカボチャのコンポートを注文

これ、とんでもなく美味しかった!

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またあの水牛のクリームが合うの

これだけはお持ち帰り出来ないそうなので、ぜひ現地でご賞味あれ



栗とチョコレートのお菓子を買い忘れたのだけが返す返すも口惜しいです




大満足で復路の船へ

天気が良くてカモメも飛んでいて空は青いし気持ちがよい

外の席でお昼寝

船よかったなあ





ヨーロッパ側に戻り、

シルケジのロカンタが集まっている通りをようやく見つけ、

青い看板のお店に入る

おじいちゃんが親切で、これまた料理を全品説明してくれて、

味見もさせてくれ、最後お会計を済ませて帰ろうとすると

待て待て待てと言ってチャイをご馳走してくれて至れり尽くせりでした


ご飯はこんなかんじ

このピラフが絶品

スパイスが効いていて懐かしい味!コルカタのビリヤニを思い出しました


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ここのお料理は見た目を裏切らない味

総じて美味しい

注文するときは、「ハーフサイズ!」といって色々頼んだ方が楽しいです




そしてツリーオブライフで待ち合わせが合ったので急いで帰宅

画家の実さん、春から歯医者の ひろさん、それから新しい宿泊客の方2人と

ガラタ橋に釣に行きました

人生初の釣がイスタンブールの橋の上だなんて、私もなかなか洒落た人生を送っているなあ

と感慨深かったです

隣のおっちゃんが魚がかかると竿を引かせてくれて魚をくれたり

知らない人がパンとチャイをくれたり

(このパンがトルコで一番美味しいパンだった!味はクッキーとパンのハーフというかんじ)

さわこちゃんは知らないおじいさんにしつこく何かを注意されて疲れて先に帰っちゃったり

結局我々の竿に魚はやってこなかったけれど、良い経験でした

全く釣りがこんなに大変な遊びだったとはね。




宿に戻って聞いてみると

さわこちゃんはおじいさんに、女の人の写真を見せられて、

しきりにNO!NO!みたいなことを言われたそうで、

調べてみたらトルコでは、宗教的に女性が夕方釣りをするのが良くないことだと分かったそうです



しかしそのおじいちゃん私にはニコヤカだったのに。

魚やパンやチャイを貰えて女の子は得だな〜なんて思っていた私は一体なんだったのでしょう




晩ご飯をみんなで作って、夜はお喋り

映画の話をしたり、旅の話をしたり

建築カップルからパリ留学の話や建築や将来の話を聞いたりしました



もっと色んな国を見てみたいし留学もしたい

次はどこかの国のどこかの街に住んでみたい

色んな人とお話して、本当によかったな



4時過ぎまでお喋りしてホテルに帰って今日はおやすみ




本日遣ったお金 (1TL 約52円)

アジア側へ行く船  往復で6TL
ジェトン  6TL
コンポートと栗  23TL
飴ちゃん  5TL
ロカンタでご飯  10TL
ツリーオブライフでご飯  7.5TL
お酒  12TL
スーパーで水と飴  1.5TL
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by 96770 | 2013-05-16 15:53 | travel

トルコと人と 6日目イスタンブール新市街地

朝食はいつものケーキ屋さん


今日はツリーオブライフをチェックアウトします

すっごく楽しい宿なんだけど、同じぐらい寝室がすっごく汚い

そして男女別々のドミトリーでしたが、

宿泊客増加により男女混合ドミトリーになったので落ち着かない

夜ご飯だけ食べにおいでよ!と言ってもらったので、そうすることにしました

ホテルは一本向こうの筋にある徒歩2分、コーディアルホテルに移動



コーディアルホテル トイレ・シャワー共同1泊2人で57TL

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キレイ!清潔!

バルコニーが付いているので洗濯物が干せるのも嬉しい

しかもシャワーにドライヤー完備

数週間ぶりのドライヤーに感激

やはり文明の利器は否定できない



階段は螺旋


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ちょっと高いけど、明るくて風通しがよくて清潔な部屋にいるということが重要

シャワーを浴びて清潔さを取り戻し、相変わらずの服装ですがスッキリ

勇んでオシャレスポット新市街地に繰り出します



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トラムでも行けますが、イスタンブール旧市街地と新市街地を結ぶ有名な橋、

ガラタ橋を歩いて渡りたいので徒歩で行きます

ガラタ橋は二階建ての橋で、上ではおっちゃんが朝から晩まで釣り三昧

下ではイスタンブール名物"サバサンド"屋がひしめいています




ご多分に漏れず我々の目当てもサバサンド

でも本当に無数にサバサンド屋があるので選ぶのが難しい

橋の上の店、橋を抜けたところにある屋台、その左手に延びる市場のなかの店…

いろいろありますが、回転が早そうで焼きたてのサバっぽい屋台で食べることにしました


すぐにパンに挟もうとするので、

必ず「パンを焼いて!」と一言添えること

鉄板でパンを焼いてくれます


バゲッドにサバと野菜をサンド 5TL


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期待せずに食べると意外に美味しい!

下手な店のケバブより断然美味しい!




お腹を満たして次はイスタンブール現代美術館へ


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イスタンブール観光ではこことブルーモスクが一番おすすめ

とっても広いのでもっと早めに来るんだったと後悔

地下にライブラリーやオーディオルームがあるので1日遊べそうです

天井が高くて広々とした空間

思わずソファーでうたた寝しちゃうぐらい静かで落ち着いています

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この時やっていた展示がちょうど面白くて、

特に"2001年宇宙の旅"みたいな部屋、死んだ動物を剥製にする映像、

口紅を塗って部屋中にキスをしてキスマークをつけていく映像、

普通のお店のショーウィンドウに"美術館"と張り紙を貼って下着姿で椅子に座っている映像などなど

楽しかったです



でも美術館に行くと、どっと疲れます

美術館はとても好きだけど同時にすごく苦手

開放感と、高い所に立っている時のような行方不明で迷子の気分にもなります


みんな何を感じ考えながらここにいるのでしょう


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美術館を出て小腹が空いたので、昨日入ることの出来なかったケーキ屋さんを探しました

美術館近くのトラムの駅から坂道の方角を12時と見て、1時の方角を意識しつつ

坂を上り曲りくねった道を行く

運が良いとちょっとしたロータリー的な場所にたどり着き、

青い3階立てのケーキ屋さんが見つかります




小さいお店で、オーブン料理とケーキが売り

なにより良かったのが働いている人がみんな楽しそうなところ

そして全員オシャレ

男性はみんな mens FUDGE の ロンドンお洒落スナップ特集 という感じ

(POPEYEでも BRUTUS でもなくてmens FUDGE でやはりアメリカンではなくヨーロッパテイスト)

女性は STREET style from London/Paris という感じ

ポップなソフトパンクのお姉さんがイチオシです


こんなところにブカブカよれよれジーパンにユニクロライトダウンで入るなんて日本の恥だな〜

と思いつつ、どうしてもケーキが食べたかったので殴り込み


細い階段を上がると中2階がキッチンで大きなお肉の塊を捌いています

キッチンで働いている3人も楽しそうで良い

なんせ作る人が楽しそうに作ったものが食べたい



そしてちょこっと階段を上がると喫茶スペース

入って左手がセルフサービスのチャイ

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チョコレートケーキを頂きました

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すごく美味しい!

これは最終日に買って帰ろうと決定



気張ってなくて、ちょうど良い雰囲気です

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久しぶりにモダンな気分を味わってホクホクとツリーオブライフに帰りました


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みんなでご飯を食べて、またトランプとお酒

良い夜です



2時ぐらいにはお暇して、ホテルに帰って就寝




本日遣ったお金 (1TL 約52円)

朝食  2.75TL
サバサンド  5TL
現代美術館  15TL
ジェトン  3TL
カフェでケーキとチャイ  5TL
ビスキュイとクッキー  5TL
ツリーオブライフでご飯  8TL
お酒  8TL





追伸

ホテルに戻って、どうにも我慢できず

お洒落ケーキ屋さんで買ったビスキュイとクッキーを試食

のつもりが完食



ビスキュイ感動

無理して入って良かった
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by 96770 | 2013-05-15 11:58 | travel