人気ブログランキング | 話題のタグを見る

気になるインド①Tara Books


昨日読んでいた本に出て来た

インドはチェンナイにあるTara Books(タラ ブックス)


手漉き紙に少数民族の絵をシルクスクリーン印刷する

主に絵本を出版している出版社


1階が本屋

2階はミーティング兼応接室、経理・総務の部屋、トイレにキッチン

3階は編集部

屋上はペントハウス

海外からの学生やデザイナーがいつでも泊まれるようになっている

そしてリキシャで20分ほどにある印刷・製本所



シルクスクリーン印刷し、手作業で本に仕上げて行く工程が

youtubeにありましたので、ぜひ!

冒頭のミーティングに映る、

白髪の綺麗な女性が代表のギータ・ウルフさんです








とても良い雰囲気

本屋、編集部、印刷所が集結しているのも理想的な仕組みです

ぜひ行って見たい

でもその時は、観光客としてではなく

取材のお仕事として行きたい




ある女性作家のインタビューで、感銘を受けたことが一つ

彼女がずーっと憧れていた作家さんについて

ブログなどで発信していると、縁が回って会える機会が出来ました。

その時彼女は、

「いちファンとしては会いたくない!

同じ作家の立場で会いたい!」

と胸に決め、本を書き、

処女作が賞を受賞し出版

憧れの作家に会う直前に、見事作家デビューを果たしたのでした




憧れの人にファンとして会いたくないという気持ち、分かるな

Tara Booksに行くまでに、お客さんではなく、

何か肩書きを持って取材に行きたい


意外と、やりたいことをやる為の道具は手元に揃っているもの

あとは手を動かすだけ





ところで、

一昨年訪ねてからインドの虜。

以来定点観測を続けています。



行きたい街、訪ねたい場所が集まる集まる



アレッピーでクルージング

カンニャクマリの3色に交わる海

今一番熱い街・ムンバイ

インドで唯一フランス領だったという、異国情緒漂うポンディシェリー

世界最大のエココミュニティ・オーロヴィル

チャンディガールとアーメダバードでコルビジェ建築巡り

アリバグにあるスタジオムンバイの本拠地

ケララ州のアーユルヴェーダ治療院

フランス人が経営する、デリーの洒落たゲストハウス THE ROSE

インドの代官山ことハウズカースヴィレッジ

ブルーシティ・ジョードプル

ANOHKIのワンピース

でも、あのむせ返る様な空気を吸うだけでいい



うーん、旅行に出たい!
by 96770 | 2014-06-27 14:58 | travel
<< W杯は阿刀田寛と読む こんな人が好き!『女たちよ!』 >>