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モロッコを食べる 3日目4日目フェズ・シェフシャウエン


朝から順調に早起き

CTMでシェフシャウエンことシャウエンへと向かいます

バスの窓から眺める風景

街中はともすれば寂れたパリの路地裏にいるかのような

ヨーロッパ的退廃感が漂っていましたが、

一歩街を出ると、持て余した大地が広がる

そういえばアフリカにいるのだった


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くるくる変わる景色を眺めながら途中で一度休憩

おばさんが焼いてる何物かが気になって挑戦


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これはムスンメンというモロッコ版クレープ フロマージュ味

クレープよりは分厚くて、デニッシュのよう 層状になっています




途中、バス停に寄ったり

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約4時間でシャウエンに到着

タクシーでメディナへ



メディナに入ると会う人会う人に「スイカホテルか?安いぞ!連れて行くぞ!」

と声をかけられる

そしてスイカホテルの看板は眼につくところにあるものだから

知らず知らずにスイカホテルにたどり着いてしまう

なんだかあまりにもみんなからスイカホテルを勧められるので、

違うホテルを探すことにする



あまり良いホテルが見つからないので先にお昼ご飯

いかにも観光客向けといったレストランの集まる広場にて


さっそくミントティとハリラ(豆のスープ。モロッコのお味噌汁的存在)

さわこちゃんはアボガドミルクとモロカンサラダとオムレツ

パンとデーツとオリーブも出て来ます


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大味だけどまあ悪くはない



いろいろ歩いてHOTEL YASMINAを見つける

清潔感のあるホテル

トイレシャワー共同

150DHを120DHにまけてもらい交渉成立


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洗濯を済ましたら町を散策

憧れの蒼い町シャウエン

確かに青いが白と茶色も幅を効かしています


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メディナを出た丘の上にあるモスクからの風景が良いとすすめられ、登る

ハードでしたが美しい

そして空気が良い


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さて戻ろうかと思った矢先におじいさんから

まあちょっと喋って行きましょうよと声をかけられ

ではちょっと喋りましょうかと腰を落ち着ける



ところがこのおじいさんが困ったもので、

なかなか帰してくれないし、

あの手この手でお家に遊びに来るようお誘いしてくる

爽やかに誘って来るかと思えば、どうして来たくないんだと泣き落とし

さらには日本人は可愛い綺麗だ大好きだ!とほめ殺し


生来おじいさんに弱い私

行かないと言っているのになかなか断れない

さわこちゃんがビシッと拒否してくれて

なんとか暗くなる前に逃げ切りました




暗くなって来て、お腹が空いてきて不思議なおやつに挑戦

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セムリナ粉?

未知との遭遇

世界にはまだまだ知らない味がたくさんありますね





お昼に可愛いおじいちゃんにレストラングラナダが美味しいと教えてもらっていたのですが、

見つけられないので夜もお昼を食べた広場にある適当なレストランへ

サラダモロカンとレモンチキンタジンとミントティをいただきました


後ろの席の兄ちゃんに「ミントティはこの国の最高の飲み物だゼ!」と声をかけられ

しばしお喋り

エクアドルからやってきたフレディー

旅の予定が似ていたので、またマラケシュで会えると良いねと言って別れました



キレイな町なものだからついつい歩いて疲れたな

おじいさんに人気の1日でした








翌日、雨の音で目が覚める

ポンチョをかぶってうろうろ




突然おじさんに何か叫ばれて、ワーワーワー!!!と何か言われる

なにかしてはいけないことでもしてしまったのかと慌ててあたふた

なおも叫び続けるおじさん

怖くなってきて、逃げたらいいのか謝ったらいいのか本当に困って、

たまたま隣を通ったお姉さんを必死で見つめると

小声で「go! go!」といって私たちを促してくれ、しばらく一緒に歩いてくれました

分かれ道まで来るとニコッと微笑んで去って行ったお姉さん

さり気ない気遣いに救われました







どうもシャウエンは観光客向けの飲食店ばかりで

地元の人はどこで外食してるのかと疑問に思っていたのですが

ようやく裏道の小通りに小綺麗な夏の家といった風貌のお茶屋さんを見つけて休憩

ちょっと渋めのミントティが今日の朝食

みんなお茶1杯でだらだらしているので、我々も雨が弱くなるまでゆっくりといただきます


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雨が弱くなったのでホテルをチェックアウトしてレストラングラナダを探します

運良く見つかったグラナダ

入ってみるとなんと

シェフは昨日ここのお店を熱心におすすめしていた可愛いおじいちゃん自身でした

だからあんなに向かいのお店を美味しくないと言っては、しきりにここをすすめていたのね


おじいちゃんはアラビア語とフランス語とスペイン語で話し、

私たちは日本語と英語でお話

全然言葉が通じないのにずっとニコニコお喋りしてアラビア語を教えてくれたり

心底可愛らしいおじいちゃんでした



お店はこんなかんじ

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壁はごちゃごちゃしていて、色遣いが絵の中にいるみたい

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でもクスクスはすこぶる美味しくなくて、

今まで食べたクスクスの中でも堂々の最下位

これ以後モロッコでクスクスを頼むことはありませんでした


それでも許されてしまうのはおじいちゃんの人徳か



おじいちゃんに写真を送る約束をして、唯一知っていたスペイン語

アディオス!アミーゴ!

を爽やかにプレゼントしてお店をあとにしました

そしてCTM乗り場まで歩く



早く着いたのでバス乗り場で雨宿り



日本人かなと思った2人組に話しかけてみると、カナダに住む中国人カップルでした

ふたりともすごく洒落ていて、実は昨日メディナを歩いていたときにも

うわーお洒落な人とすれ違ったねーと友だちとはしゃいでいました

旅先でも溢れる清潔感

かっこいい英語で周りの欧米の旅行者ともサンパに仲良くなっていて

とても素敵なカップルでした




バスに乗り込むと、朝から様子のおかしかった鼻と喉が痛みだし

じわじわとしんどくなってきてダウン

さらに前の席のおっちゃんはケータイでモロッコ演歌的な音楽を

ずーっとリピート再生 しかも一曲が長い上に歌手の女性の高音が耳に痛い

斜め後ろの兄ちゃんも構わず音楽をかけているし、

前の方のお客さんはラジオを聞いている

電車やバスで静かにしないといけないのは日本独自の文化だったのか

インドでも運転手が大音量で音楽を流していたけれど、

モロッコも同様



では小学生の頃からバスでは喋っちゃいけませんなんて教えられている日本人は

なんて窮屈なんだろう こちらの常識はあちらの非常識 逆もまた然り

などと考えながら、次第に熱は上がっていくのでした





バスから見る夕暮れ

モロッコは夕方が一番美しい

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フェズに着くと地面を這ってホテル・デュ・マグレブへ

就寝





明日はモロッコの醍醐味、マラケシュに向かいます






この2日間で遣ったお金 (1DH 約11円)

トイレのチップ 数DH
タクシー 2人で10DH
フェズ行きのバス 70DH
バス停でお菓子を買う 15DH
ムスンメン 5DH
ハリラ 10DH
ミントティ 8DH
HOTEL YASMINA 2人で一泊120DH
謎のおかし 1DH
夜ご飯 (モロカンサラダ、タジン、ミントティ) 50DH
ミントティ 5DH
レストラングラナダ 26DH
マグレブホテル 2人で一泊150DH
チップ 2人で10DH
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by 96770 | 2013-03-18 12:52 | travel
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