食わず嫌いで、ツアー旅行をしたことがありませんでした 今回モロッコにて2泊3日のサハラ砂漠ツアーに参加 やっぱりツアーは苦手だと確信 旅において、楽で楽しいことなんてなにもないと改めて実感しました 車に乗り込んで、ドライバーさんが絶景ポイントで車を停める それじゃあ10分間写真撮影時間です みんなカメラを構えてパシャパシャ なんてこった 美しいものは自分で見つけたい しかし海外旅行はツアー派というの友人知人が案外多い もったいない! という訳で、96770版個人旅行青写真の書き方を記します (カウチサーフィン野宿ヒッチハイクにはちょっと抵抗があるけれど、 ツアーじゃ物足りない個人旅行入門女子大学生向け) まずどこに行くかを決める ここが一番楽しいところ 航空券とパスポートさえあれば、世界中どこにでも 学生のアルバイト代で行けてしまう なんて幸せな時代の恵まれた場所に生まれて来たことだろうと生きる喜びを噛み締めつつ ガイドブックや雑誌片手に世界を物色 憧れの芸術家が愛した街に行くもよし あの国のあれを食べに行くもよし 行きたい国が決まったら、大体の物価を調べます その国に行ったことのある友人にリサーチしたり、地球の歩き方をみてみたり ホテル一泊の相場と鉄道やバスの値段は調べておきます どうしても参加したいものがある場合、 (例えばモロッコでサハラ砂漠ツアー、トルコでカッパドキア巡り&気球ツアー) 大体の値段を調べておくことは必須 現地ではとんでもない値段を言われることがありますし、 大体の値段を分かっているとまけてもらうときにスムーズです (サハラ砂漠ツアーは死傷者のでる事故もあるので、あまり安過ぎるのも心配 旅ブログを読んで評判を調べておくとちょっと安心) 物価が分かれば自分の予算と相談して旅行日数が決まります 行きたい国と予算と日程の目安を決めたら 格安航空券比較サイト"トラベルコちゃん"で相場をチェック 出発日を指定しなくても検索できるのがこのサイトの便利なところ 安いチケットを売っている会社の目星をつけたら後は電話 インターネット予約でも良いですが、私はアナログ派なので電話でお問い合わせします インド旅行の際、10社ほど電話をかけて一番かんじが良かったのが、 enaトラベルの山田さん 何社か電話をかけてみて一番親切な人に探してもらうのがおすすめです ネットに載せていないチケットも調べてくれますし、 残り何席かもすぐに確認してくれるので早い 例えばインド旅行のとき、 コルカタinコルカタout デリーinデリーout コルカタinデリーout デリーinコルカタout では値段が全然違います さらに出発日と帰国日を1日ずらすだけでも値段が変わります これを全て自分で検索しているとさすがにいらいらしちゃう 頼れる旅行会社の方を見つけてあとはお願いするのが得策 その際、 行きたい国 ○月○日〜○月○日までの間で○日間行きたい サーチャージ空港使用税など込みで○万円以下が良い を伝えると良いと思います 航空券の手配が終わり、支払いが完了すればあとは旅立つだけ! 旅立つ気分を盛り上げるため一応の旅行予定表作り! 予定通りに行ったことはないけれど、予定を立てるだけで楽しいのが個人旅行 調べるうちに行きたい街がまた見つかったり 旅の醍醐味です 何日から何日はどこに行きたいかぐらいは決めておくと良いかと さらに交通網が発達していないところに行く場合は バスや電車の時間を調べておく方が良いです 日程が限られている旅行の場合1日1本しかないバスを逃したために その街はあきらめないといけなくなるなんてこともしばしば 行きたい街とその行き方、電車とバスの時間は調べて行きました もしものときのために日本大使館の住所も調べておきます そして今回は初めて海外旅行保険に入ってみました いろいろあってよくわからなかったので、 保険に入り慣れている友だちがおすすめしてくれた損保ジャパンのoff!にしました 自分の行く国の行く街のキャッシュフリーかつ英語で対応してくれる病院と 提携している保険会社を選んだ方がいいそうです 死亡保険や携行品の保障は必要なかったので、病気と怪我の保障だけかけて行きました そしてクレジットカード 友だちのクレジットカードは使えなかったので、 持って行く前に海外でのキャッシングに対応しているか調べて行った方がよいです ホテルの予約はどうしたの?と聞かれることが多いのですが 安宿の場合予約はまずいりません 地球の歩き方で安宿街の見当をつけておき、あとは足で探します "Hello!" "Do you have a room?" "1night" "Can I check the room?" "Hot shower?" "Free WiFi ?" "I want a room with a window" "What time is checkout ?" "How much ?" "OK !" ぐらいを使うとお部屋がとれます 気に入らない場合ははっきり断ってよし ただ英語で断るのが意外と難しく "Thank you,but I want to check other hostel. Maybe I'll be back." "Little expensive for me" などと言っていました 相手も片言の外国人の対応には慣れているのでなんとなく分かってくれます 気に入ってもすぐに決めないでちょっと渋ると安くなりますし、 日本と違って安宿は値交渉するものです ただもう足で宿を予約する時代じゃないようで、 旅で出会ったバックパッカーたちに人気だったのが 『Hostelworld』と『hotels.com』 日本人からも韓国人からもフランス人からもエクアドル人からも いろんな人におすすめされました WifiとiPhoneがあればいろんなことができる時代ですね でも宿探しやいろんなホテルの部屋を見て交渉して決めるのが楽しいので私はまだ足派です それでは荷造りして、パスポートとeチケットを握りしめていざ空港へ!
by 96770
| 2013-03-14 23:49
| travel
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